ども、イワンコです。
巷ではラヴニカの献身の話題で持ち切りですが、プロでも何でもない、言ってしまえば、地下格闘技場の最下層デュエリストの私が何かを語ったところで
片腹痛いわッ!
となるのが目に見えてますので、自分語りといいますか、MTGアリーナのホリデーパウパーを共に戦い抜いたデッキレシピを晒したいと思います。
MTGアリーナのホリデーパウパーで使用した黒単ハンデス・デッキです。
— イワンコ (@donzoko_iwanko) 2019年1月5日
打点は低いですが、除去の優先度を考えながらプレイできれば、そこそこ強いはずw ご参考まで pic.twitter.com/XE6Qy6pDSJ
私がゼロから作り上げましたので、戦闘力はそこまで…かもしれませんが、普通に戦えば、5割以上は確実に勝てる内容になっていたので、黒単好きな人は一度組んでみてください。
では、解説…
元々汎用性の高いゴルガリカラーで丸くデッキを構築していたのですが、一点突破してくるデッキにまったく歯が立たず、
対策するのも疲れたし…
もう、メンドイから捨てさせればええやんッ!
という発想から、現在の黒単の形に落ち着きました。
戦い方…
まず序盤は《悪意ある噂》と《泥棒ネズミ》で相手のハンドを削ります。
1本勝負のMTGアリーナのパウパーでは、とくに序盤のハンド1枚の差が非常に大きくなります。
マリガンした相手プレイヤーへの1ターン目からの《悪意ある噂》は出鼻をくじくのに最適な一枚です。
後半も《強迫》や《抜去》に比べても、ダメージとライフゲインが内蔵されていて、後半に腐る心配のない安全安定の一枚です。
ハンデスじゃなくても、黒いデッキなら採用していて問題ないのではないでしょうか。
中盤は除去をうまく利用しながら、盤面をコツコツ制圧していきます。
除去は相手のデッキ内容がどうなっているのかを理解していないとなかなかうまく機能しないと思いますので、練習するしかありません。
たとえば、赤単速攻や白系のエンチャントをつけて速攻で仕掛けてくるデッキの場合は、序盤からドンドン処理していっても何ら問題はありません。
しかし、緑がらみの大型が登場してくるタイプのデッキの場合は序盤に除去を使い切るとまったく太刀打ちできなくなります。
このへんが理解できるのとできないのとでは勝率が大きく変わってきますので、徐々に慣れてもらうといいのではないでしょうか。
ハンデスと除去で相手の展開力を大幅に遅らせられる反面、こちらには大型クリーチャーが不在のため、チマチマしたアドの取り合いに終始してしまい、戦闘での一撃必殺的な爽快感のある戦い方はまったくできませんが、そこは…
なんかプロっぽいよね、俺!?
と気持ちをうまく盛り上げて戦っていくと接戦で敗れても、心折れずに前に進めるような気がしたりしなかったりw
基本的な構成はできていると思いますで、『ラヴニカの献身』で新カードが追加されてもマイナーチェンジで戦っていけると思いますので、興味のある方はぜひお試しあれ。
あと、言い忘れましたが、『呪禁』持ちクリーチャーにエンチャントを付けられたら終了なので、それまでに倒すか、空から頑張って殴り勝ってくださいね。