マジカジ:気軽にMTGを楽しもう!

マジック:ザ・ギャザリングでカジュアルな楽しい日常を!

非電源ゲームとしてのよさ

ども、イワンコです。

 

最近、あらゆるものがデジタル化する中で、物を極力持たない方がよい的な考えに至る人も多く、ミニマリストと呼ばれるような人たちが現れる時代になりました。

マジックもリアルで買うと、収納に困ったり、いざというときにすぐに探せなかったりと、何かと面倒なことが多いわけです。MTGアリーナの方が何も持たずに楽しめていいよね~みたいな考えになることも多々あります。

個人的には、アナログ(非電源)もデジタル(電源)もうまく使い分けるのがベストではないかな…と思うのです。

 

www.shonenjump.com

 

ジャンプをデジタルで読んでいる人も多いと思うのですが、今回の自然災害に配慮して、ジャンプのデジタル版を無料で公開しています。

これはなかなかすごいことだと思います。

デジタルで250円で購入している人がいるものを、アナログで購入できない人のために無料で公開しているわけですからね。しかも、アナログで購入できる人がいる環境で、デジタルで無料公開するというのも太っ腹な話です。

やな言い方をすると、これを機会にデジタル版に触れてもらって、よければ買ってね!という商魂たくましさ…と、とらえられなくはないのですが、実際に被災されたファンにとってはすごくありがたい話だと思います。

 

私とマジックの出会いは、実は阪神淡路大震災までさかのぼります。

神戸の街が震災により大打撃を受け、復興が最優先で街にはなんの娯楽もない期間がかなり長く続きました。街が街として機能するまでに少なくとも五年はかかったのではないでしょうか。

そんなときに発売されたのが、マジックだったのです。

遊びに行く場所と物を失った私と友人たちにとって、家で非電源で遊べるマジックは最高のゲームでした。友人の車に乗り込み、片道3時間以上もかけて、大阪まで当時発売されたアイスエイジのボックスを買いに行ったりしていました。(被災していなければ車で2、30分の距離を…)

そして、そのときに見た普段通りの大阪の街は、被災した私にとってかなり衝撃的なものでした。

 

 

 

俺らはメチャクチャ大変な思いをしてるのに、コイツラは全然普通の生活をしているのか…と。

 

 

 

普通に物資の供給とか復興を考えれば、隣接する大都市の大阪がほぼ無傷なのは非常にありがたい話なのですが、自分たちに押し付けられた非日常を、すぐそばの人がまったく感じることなく、生活していることが当時の私にはかなりショックなことでした。

物を持たなければ、失うものもないのですが、被災し電気の供給がない状況になったとき、すべてをデジタルに頼る生活をしていたとすると、本当に何もなくなってしまうのは実はすごく恐ろしいことだと思うのです。

 

いざという時のために、お気に入りの本やゲームくらいは非電源で何かひとつくらいは持っておいた方が心の支えになったりしますし、物を通しての人との交流も、実はかなり人間にとって大切なものだと感じます。

 

 アナログとデジタル、うまく使い分けて楽しみたいものです。