マジカジ

マジック:ザ・ギャザリングでカジュアルな楽しい日常を!

『気づく力』を持つ

マジックはゲームであり、競技でもあります。

そこにはおのずと勝敗が付いて回り、できれば勝ちたいとみな願っていると思います。

しかし、競技ゆえにすべての人が勝てるわけではありません。半分の人が勝ち、半分の人が必ず負けるようにできています。トーナメント戦のような大きな大会では、すべて勝つ人間はひとりで、それ以外の人はかならず負けます。

 

勝つ人と、負ける人を大きく分かつものは何か?と考えたときに、大きな要因として『気づく力』を持っているかどうかというものがあります。

負けたということは、極論何かが間違っていたということです。

負けた時になぜ負けたのかに『気づき』、次の手をどうするかを『気づける』かどうかが勝負に勝つために必要不可欠です。

 

人は基本的に他人の話に耳を貸しません。

他人がせっかくその人のことを思って助言をしてくれていたとしても、そのすべてはほぼ無駄に終わってしまいます。結局は自分で気がつくかどうかが、その人が成長するか否か、勝てるようになるかどうかを決定します。

 

『勝ちにこだわると楽しくない。楽しくゲームをしたい』という話をする人がいます。お金や時間、労力をかけて作ったデッキで負けることを楽しめる人であればそれでいいと思います。

しかし、それが勝つためや、成長するための苦痛から逃れるための言い訳や誤魔化しなら、マジックはやらなくていいと思います。

勝敗のない楽しいものなんて世の中にたくさんあります。それに気づかず、勝負の世界で勝つことを放棄し、そこに囚われてしまうのであれば、それはそれで哀れではあります。

 

いろんな人がいろんな考えを持ってマジックをプレイしています。

それは誰にも干渉されない『心の檻』みたいなものです。だから、それについて他人にとやかくいわれることを人は嫌います。

しかし、自分すらもその『心の檻』に干渉することがなくなれば、ずっと未来永劫変わらない現実が続くでしょう。そして同じ『心の檻』を持つ者同士が引き合い、さらにその傾向を加速させれば、もう『心の檻』からは抜け出せなくなります。

 

今よりも強くなりたいと願い、成長したいと思うならば、『心の檻』を『気づき』によってぶち壊さなければならないし、どうせ『心の檻』を持つなら前向きで発展性のあるものを持った方が心が豊かになります。

 

世界のあらゆるものは《取捨選択》という大きな力によって構成された結果です。全人類の何を取り、何を捨てればよいかという気づきの積み重ねが今の世界につながっています。これはデッキ構築と同じ理屈です。

 

気づくことで、よい選択をする。そしてよい結果が得られる。

まずは現状を否定し、気づきを得るとことから始めましょう。