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マジック:ザ・ギャザリングでカジュアルな楽しい日常を!

《強者鏖殺》って読める?

一般の感覚的には学生にとってのゲームというのは、勉強の妨げになるものみたいなところがあると思います。

知識を蓄積する《勉強》の対義語がそれらが停止した息抜きの《遊び》であり、その《遊び》の代表格が《ゲーム》みたいな感覚がどこかにあるでしょう。

 

しかし、しかしである!

 

マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)においては、それは必ずしもそうとは言い切れないと思うのです。

ゲームのシステムとしては、マナ蓄積し支払うことで、カードに書かれた能力を発動しながら、相手のライフ20を0にする!というすごく数学的なアプローチが必要なゲーム性にプラス、対人ゲームがゆえにコミュニケーション能力も問われるというなかなか勉強では得られない知識が問われるわけです。

しかも、グランプリなどの大きな大会に参加すれば、外国人プレイヤーとも対戦することになるわけで、これは国際的な感覚も必要です。学校で教えてもらう知識や体験だけでは、到底網羅出来ないほどの能力を求められるわけです。

 

他にも、例えば《強者鏖殺》って初見で読めますか?

カードの効果と構成されている文字からなんとなく『強い奴を殺すんだろうな~』的な意味は分かるのですが、オリジナル四文字熟語とか知識がなかったら読めません。

そもそも《鏖》なんていう漢字は読めても、書ける漢字ではないですし。

登場からだいぶ経った能力《呪禁(じゅごん)》ですら、いまだに《じゅきん》っていう人がいますからね。

つまり、マジックをやっていたら知らない間に、漢字の知識も常用漢字以外のものもバカみたいに増えるわけです。これをさらに英語名まで覚えるとなると、英単語のボキャブラリーも相当増えるわけです。はっきりいって、

 

バカには無理です!

 

カードの効果でカード名を指定するものがあるのですが、読めなかったり、発音できなかったりするだけで、もうすでに相手に対して不利なのです。ゲームが始まる以前のカード名を読むとこから、知識や教養がないとプレイすらままならないのが、マジックなのです。

 

学生ならカード名の書き取りと英語名の暗記するだけで、かなり受験に有利になるのではないでしょうか。

大人でも《みなごろし》っていう漢字が読み書きできるだけで、ちょっとした教養をひけらかして、相手の優位に立つことができる場面があるかもしれません。嫌味にならないように注意しないといけませんがw

知識や教養に対しては人は敬意をはらうものです。

ただゲームをやっている感覚でマジックをプレイするだけでなく、知識や教養を身につけていると思ってプレイすると、また違ったものが見えてくるかもしれません。